住宅用ではなく施設店舗用の塗装ドアです。
2ヶ所あって、1つ目は5センチほどの塗膜のみ削れた程度のキズ。
このようなドア。全体の艶加減も均一で仕上がっている製品の場合、キズの凹みが少しでも残っていてはバレちゃます。
ですから、しっかり埋めて、サフェーサーで細かく仕上げ。
それからやっと着色して解らなくなります。
もう一点。ちょっと見えづらいですがうっすら線傷と、意外とどーんと凹んでいるキズ。長い
下処理として、塗膜のゴミ取りと足付けをするため、サンディング。
このくらいの処理です。
埋めたあと、こちらもサフェーサー。
透かし角度でムラっぽくないと良いかなと、この時の重視点。
正面から、こちらもまあまあ。ムラっぽさが出なかったのが、今回特に良かったですね。