床の劣化によるハガレ補修

普通の合板フローリング

構造部は縦横交互に張り合わせて、強度や伸縮防止などのための木材を使います。比較的安価な種類なのかな?

それで、一番上の層見える・触れる部分(大体1ミリほど)は表情の良いちょっと高価な種類が使われます。

イメージ画 ↓

そんな工夫で、価格を抑えて感じの良い建材が作られるわけですが、このトップの表情層やはり触れる部分はダメージも出ますし、ウレタン塗装も空気劣化もしますのでだんだんボソボソになるようです。

そんなんで、トップ層はパキッと割れるのですが、そんな補修事例

1ヶ所目、テープの横

下処理してクリーニング → 埋めます。いい色で埋まるとココで終わることも。

ちょっと違和感を筆ぬり追加

2ヶ所目。集中してダメージ

やはり、埋めて

加筆して終了

途中、太陽光の加減で色味が変わって見えますが、現場でも変わってやりにくいったらありゃしない

って1時間でした。

関連記事

  1. 自分を知ってもらうための発信という行為って

  2. クッションフロアの補修はあまりやらないんですけど

  3. 激しい凹みキズとか、補修痕のやり直しとか

  4. アルミのキズ消し磨き仕上げやメンテの話

  5. 美装屋さんが取れない汚れ取れます。

  6. 色つけるだけじゃイマイチだよね

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。