特別なエラー対処の話

床の汚れですが、何かを書いたような?

よくわかんない。なぜこんな模様が

僕は現場では、その時起こったであろう出来事を1分ほど想像します。 面白いからですけど

しかし面白いから楽しんでいるだけなわけではなく、直すには何が悪さをして、今表面上何処まで侵食されているか想像するのは非常に重要なんですね。

例えばカーペットが黒ずんでいたとして

①油が垂れてシミになっているなら、油を分解して吸い取って中和して、その後カサカサしていればなにか補わないといけないですし

②塗料で染め上がって分解除去しないんであれば、判らなくなるような染料などでさらに上塗りしたほうが良いわけです。

どっちか解らない。そんな場合は素材にとってダメージを与えない方法だったり再発しにくい方から試すってことも重要ですね。

この場合は①で余計なものを除去できてきれいになれば圧倒的にそのほうが良いのです。

 

今回のブツ。床建材ですね。

建材はざっくり言うとこんな構造

クリアビニール __________

柄シート  __________

構造体   __________

クリアビニールと柄シートはシート1枚なのでめちゃくちゃ薄いです。

考えるのは何処まで逝っちゃってるのって言うこと。

この汚れがビニール表面で止まっていれば、どうにかクリーニングすれば取れてきれいになるのです。

柄シートまで染まっていると、塗装したり柄を書いて誤魔化すしかない。

さて、これはどっちでしょうね?

 

さて今日はサッカーワールドカップ日本代表 vs コロンビア代表ですよ

楽しむために早めのブログ更新。

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