造作段差の修正

階段エンドのおそらく柱が仕込んであって、クロス仕上げ。

手すり部との延長部分をブロック細工でつながっているように工作しているのですが、ちょっと2mmほど段差が出来ていました。この感じは施工ミスっぽく感じちゃいますからねぇ。

段差があると、埋めるか?削るか? のチョイスなわけですが、ご説明しながら選んでもらっています。

まあ、お客様もどっちが良いかなんてわからないわけですけどね。ポイントは僕のおすすめも提示しながらというところなのかなと思っています。

で、今回のような場合。埋めるとパテで塗りつぶしますし、削る場合(今回の素材は無垢なので)生素材が出てきます。ので、ちょっとでも木目などの素材感が活かせる削りをチョイス。そしてステイン着色系で調整するといい感じになるんじゃね作戦。笑

 

そんなわけで実行した結果。今回はつなぎ目がちょっと濃くなり終了。今回はと言いましたがつなぎ目は濃くなりがちなんですよね。ちょっと焦りすぎたか。。。

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