19インチのブラックポリッシュ
ダイヤモンドカットのリペアは本社(埼玉)送りなんですよね。
ダイヤモンドカットのカット模様はアルミ素地そのものに切削カットを入れていますので、機械加工でないとぜんぜん無理です。
たまにはトータルリペアの宣伝をしますけど、ヨーロッパやアメリカから専用の工作機械を導入していて、カットラインのスキャン解析をして精度の高いカットラインの再現が出来るようです。
しかしちょっと施工料金が高い。
通常の塗装タイプですと ¥15,000〜¥30,000レンジなんですが、
ダイヤモンドカット施工は ¥40,000〜¥60,000レンジ
比較的高価なホイールであることが多いので、コスパが著しく悪いというわけではないですが、やはりモノは選びますよね。
という事で、僕の出来ることとして ”塗装で誤魔化してみませんか?” というご提案も一応しています。
とはいえ、ツートンですから面倒いんですよ
こんな凸凹埋めたら塗り分けしなきゃダメじゃないですか。。。
こんな凸凹その2
埋めます。埋めます。そして先に黒を塗ります。
鬼マスキング。マスキングも楽しいですよ。。。たのしい
そして、色目の合うシルバーを超塗る。
クリアをデロッと塗る。カラッとじゃないよ。
ポリッシュタイプは厚塗りのほうがそれっぽいと思うんですよね。
塗装仕上げ、見た目は?
カットラインを再現しなくて塗装しているので、そりゃ判るわけですが
ではどんな感じ?
元々、光の反射角でグラデーションが出来ているわけですから、それ自体がボカシといえばボカシなわけで
見た目①
見た目②
見た目③
見た目④
写真じゃ判らんな〜
と思ったあなた! 笑
これで判らなかったら、装着したらもっとわかりませんよ!
直視で10cm近づいたらバッチリ判りますけどね。
今日はそんなご紹介でした。