いろいろな職人さんが自分の技能を投入してる訳ですが
やっぱり比率的には大工さんでしょうね。
昔の大工さんの仕事、例えばかんなを想像してください。
ミクロンとはいいませんが、ミリの単位ではしっかり仕事をしています。
トップ画像ですが、上がり框 玄関です。
合せ目がぴったり合っていない。
それぞれの中心に赤い線を入れてみましたが1ミリはズレていますね。
おそらく壁面から合わせたのか?ズレるにしても中心合わせで壁面余りの方が良かったんじゃないの?
いや、大工さんの都合はわからないんですけどね
さて、ご依頼はもちろん いい感じにしてね!って事で
出来ることは、盛るか削るかなんですが、今回は削りました。
削って色塗ったら終わり っていうほど単純じゃないですよ。
プラス3工程。とある道具も無いと出来ませんよ。
スミマセン。詳しくは飯のタネなのです。
手触りバツグンです。