キッチン天板(人工大理石)の補修ポイント

注意点の結論から申しますが

キッチン天板は塗装が出来ません!という点です。

いや、技術的には出来るのですが、やりたくない!という方が正しくて

キッチン天板は食品が載るわけで、なるべく異物は載せたくないのです。

なんとなく、気持ちの問題です

現在使っている材料(塗料や充填剤など)は特別体に害があるわけではないですが

それでも剥がれたり削れたりした塗料が異物として食品に入り発見されると、イヤですよね。

ですから、それでもやって!と言われない限り塗装はせずに目立たなくするというのが補修ポイントになります。

それ前提でどうぞ事例御覧ください。

 

大理石の表面剥がれ、まずは異物(コーキング)を剥がし、掃除

その後、調色した充填剤を乗せて、研磨。

ツルツルにはなりましたが、でかい亀裂は透けて見えちゃいました。

 

別の事例

ホワイト、乳白色のシンク縁。ここは欠けるとイヤですよね!

白の多分近いだろう充填剤を乗せて整形をしましたが、やっぱり透ける。

うん、透けるんですよね。。。ご理解ください。

関連記事

  1. 塗装のエラーの話

  2. 下駄箱表面破損の補修

  3. 洗面台の側面穴補修

  4. 室内ドアの表面剥がれ補修

  5. 結構しっかり見える床のキズ補修

  6. タッチアップと吹付けの違い その2

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。