コンクリート補修始めました!(実験編)

お問い合わせが有り、この度コンクリート専門の材料を調達しました。

材料販売元もコンクリート補修を専門にしている業者でして、ちょうど1年前東京でいろんな補修デモ(有料)を見る機会があり、スゲー面白そー とか思っていたんです。

直し方もとても理論的で、 ”これは信用できる!” っていう出会いはいいですよね!

そんなことですが、こちらのお問い合わせの際に ”できると思いますが、やった実績は有りません。そんな状況ですが良いですか?” と正直に告白して信用採用していただけることは、とても幸せです。

さて、2回(今日、明日)と続けてのコンクリート補修ブログにする予定ですが、今日は練習編。初めてのコンクリート補修

で、コンクリート補修ですが、基本的には打ちっぱなし仕上げがメインなのかな?

やろうと思えば形状のあるやつもできそうですが、グラインダーなどもうちょっと道具が必要。(グラインダーはあるけど、砥石とかね)

ですから、サービス的にはまずは面がしっかりしているものをご想像ください。

欠けを想定の練習素材。束石が転がっていた!ちょうどよい欠け具合

セメント系補修材を盛る。盛り方は下手です。ええ

それを硬化する前、ちょっと硬化気味なタイミングで整形する。これはいいんじゃない?

整形が出来たら、色合いを合わす。塗装するということです。

コンクリートのことはド素人でも、ココはちょっと解る。でもちょっぴり汚し方がおっかなびっくり

別素材です。これはちょうど錆び染めされていたので、それの対策想定と全体にカラーを変える実験をしました。

一度、角ピーンを出して

染めます。だいぶ白っぽい、きれいなコンクリート。

2点の色違い。違いは黄色系があるかないかってとこ。黄色系が無いとブルーよりに見えてクール!

で、問題はコンクリート本来の出来としてこれは有りなの?ってことが解らない点なんですよね。そのうち解るかな?

もう1点やりました。

おそらくヒビ(クラック)を埋めて色が違うまま放置された基礎。

アップ。そんな感じでしょ。

  

これは塗装だけでなんとかなるのか実験。むしろこれが出来なきゃ価値が無い。

ちょっと大胆に濃い模様を入れてみた。

当然ですがやればやるほど描写スキル&パターンが蓄積されるなあという感想を持ち、いざ本番へ。

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