傷があってきれいにしたいのは誰でもそう思うのでしょうが、すでにお部屋全体がくたびれているのであまりお金をかけたくないって思うのはわかるんです。
補修のグレードといいましょうか、直す方向性とも僕はいろいろ持ってまして
まあいわゆる 松竹梅 みたいなもんですね。
グレードが一番高いのは、もちろん全くわからなくなるもの。
整形もしっかり作り上げて、色合いも木目などしっかり書き、ツヤ感も周りに合わる仕上がり。
それでは逆に一番グレード低いのは?。。。
グレード低くても譲れないポイントは?
まずは遠目からはわからないくなるような色合いを1色作って染め上げること
こんな感じです。これを
こう仕上げる。
色合いとともにもう一つこだわりポイントですが
削れを埋めないにしても、手触りのガサつきがなくなるように削って整形することです。
凹凸が緩やかになると、色を塗った後でもさらに目立ちが少なくなります。
いわゆるペーパーで整えるっていう作業ですが。角を取ると言うか、わかりますよね!
こんなのはどうでしょう。その2
隙間風対策のモールみたいなの。剥がしたら扉の表面材剥げちゃった。
で、縦ラインも剥がして1色塗るだけ、コストカット補修
その3。窓台の張物。結露で剥がれちゃった。
建材の剥がれ直しは実はよくあるんですよ
貼るといえば接着。とある都合の良い接着剤がいろいろありまして、ぎゅーーっとやるとくっつきます。
くっつけるだけだと平にはなりませんが、くっつけるだけコストカット作戦としては良いのかな?
これを平らにするとなると、、、張替えのほうがお得かもっ。なのでアリかもです。