ちょいちょい問題になってますな
今日も 穴見議員が炎上 してまして、禁煙問題はその人の常識問題。
本人が吸っている吸っていないに関わらず、他人がどう思っているか想像できる能力の問題だと僕は思っています。
ちなみに僕の経験やらスタンスを始めに言っておきますけど
20才くらいから30才くらいまで10年間合法的 笑 に喫煙期間がありました。
吸ったきっかけはカッコいいっぽいから。典型的な若気の至りですな。
途中、吸い過ぎ → 十二指腸潰瘍でやばいことになり結婚を気にやめようと決意。
当時ニコレットが販売開始でニコレットにはニコチンが含まれているんですね。
で、ニコレットを舐めると吸いたい気分が消える ってことは完全に薬物中毒じゃんと気がついて頭でわかってからはきっぱり辞められました。
でも、その後2,3本は吸ったかな?やっぱり中毒には戻りたくない。人間でいたいと思ってまた吸うことはありません。
ですから一応、喫煙者の気持ちは解るスタンスです。
喫煙者としてはタバコを吸うことは息を吸うのと同じなわけです。
害があることもわかっていながら自分の寿命が少し縮んだって惜しくないと思っている。
命がけの行動は他人の迷惑と比較して基本軽いわけですね。どうってことない。
しかし、迷惑を掛けることは良くないなーとは知性ではわかっている。
なので、分煙はしょうがないとは思っているでしょう。
変わって禁煙者の理屈。
もう、嫌なわけです。気持ち悪いです。喫煙者が思っている以上にダメですよ。
きれいな空気がゼロだとしたら、なんで突然マイナスくらわなきゃいけないの?
健康被害、損害賠償。なんかそんな思考が突然湧いてきます。僕だけ?
そのマイナス感情が湧いてくるのがダメだと思うんですよ。
僕も健康被害的には実は大したことはないと思いますよ。まあダメですけど。
マイナス感情を撒き散らす喫煙者さんのイメージが悪くなる。
ああ、配慮できないダメ人間なんですねって(極端)
組織、会合なんてのもそうでして
会合で喫煙OK、灰皿あるだけでこの主催者大丈夫って気持ちが少し湧く。
喫煙者がタバコを吸えない時間が2時間あったとしても効率性は悪くならないですけど、禁煙者は消極的になります。
喫煙者が禁煙会場でもしょうがなく参加しますが、禁煙者は不参加表明します。
ある程度のグレードの会合を意識した場合、主催者はどっちが得か意識したほうが良いです。
ここだと思うんですよね。
ぶっちゃけ、どっちが得か?
ココまで書いておいてなんですが、僕は個人的には喫煙場所に行きたくは無いですが、会合で喫煙でもしょうがないと思っています。得ならね
しかし、主催者が得って考えているかってところがポイントで、例えば十勝は(十勝に限らず)農業者はやっぱり喫煙比率が高いわけです。あと職人さんとか。
ここを取り込もうと思っている時に、正論だけではだめな場合もあるでしょう。
ですからちゃんと考えてねってことが重要ですよ。
そんな考えを書きながら、中札内商工会七夕まつりは今年(7/20)は会場禁煙(ホント端っこに喫煙場所あり)にするそうです。
毎年、幼児の高さとタバコを持つ高さがあって危ないって意見を頂いているそうで、今年禁煙に踏み切っったのは素晴らしいと思います。
喫煙者皆さんの協力を何処まで得れるかは。。。って部分もありますが、良いイベントになることを期待しています。