人手不足の話

募集を出しても応募が来ないという話をよく聞きます。

今は売り手市場ですからね。

いつの時代も若者は何を考えているのかわからんとか言いますが、若者もどうしていいのかわからないんだと思うんですよね。

高卒、大卒の段階で自分のやりたい仕事が見つかっていればそこに希望を出すわけですし、そもそも自分探しとかやりたいことがわからないとか言っているわけです。

しかも、みんな怖がりで失敗したくない。一度入った会社が合わなくてやめて自己評価(履歴)を汚したくない。

 

こんなのはどうでしょう?

合わなかったら辞めても良いです。

しかし1社だけでやるとなにか企んでる風でダメです。そもそも採用者を軽んじている感じがダメ。

何社か共通の決めごとでやってみる。

正確に言うと、

合わなかったら別の会社に移っても良いです。

例えばとある地域の別業種で協定を組んで、この数社内での労務規定として退社時のペナルティー的なことを軽減します。って感じ?

ある程度就業規則などの内容を統合するとなお良いでしょうね。就業規則などのルールは他社と開示し合ったりすると自社のダメなところとか見つめ直すきっかけになると思いますよ。

もちろん、技術的な試用期間とかはリセットにせざるを得ませんが、規律正しさや人間性評価は引き継げればお互いメリットが生まれるのではないでしょうか?

若者側にも怖がらずいろんなことにチャレンジして自分の能力を活かせる楽しい仕事を見つけてほしいと思います。自分の仕事が一生に一つだけっていう時代はもう終わりです。

はじめから経験するための就職、ノウハウをパクる転職の仕方くらいしたたかであれば仕事はもっと面白い。

そこまで言うには会社側に利益をもたらす仕事の仕方も要求されるのですが。

 

良い人がたくさん入ればうちの会社もそんなふうに変えられるかもしれん

って思って動かない経営者の会社には良い人材は入らないと思いますよ。

たまたまにしても入った人に、ここは良い職場だなと思ってもらえないと入っては辞め入っては辞めの繰り返し。

そもそもダメな会社は良い人から辞めるのです。

 

人材派遣会社?

ある役割を専門業者に丸投げするのは否定しませんけど、人材派遣会社は人を育てません。

さらに、丸投げするとその人間(雇用者)との関係を軽んじます。

そこには信頼関係は生まれませんし、問題をたらい回しにするところも僕は嫌いです。

更に言うと、人材派遣会社にエントリーする人は自分の希望を放棄している気がするんですよね。

派遣会社から斡旋で直接雇用出来る契約とかあるんですかね?出来るならちょっと認識改めますけど。

 

そんなわけで、いつもながら思いつきエントリーです。ちょっとでも社会が良くなるといいですね。

労働基準法的にどう回避できるかは全く考えてないですよ。

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