暑い現場と寒い現場の話

補修屋さんの作業現場は概ね3種類

1.在宅のメンテナンスなどの現場

もちろん住んでいて快適な温度なので、とても作業もしやすいです。

2.賃貸物件など退去後の冷え切っている現場

冬はちっちゃい電気ストーブを持ち込みます。作業効率が上がるのが何よりのコストカットって考え方ですね。

補修屋さん的には最低限の温度がないと乾燥、硬化せずやはり問題だったりします。

3.新築補修の温度が上がり初めている現場

補修屋さんが入るのは美装(清掃屋さん)が終わり、社内検査でキズを見つけてお引き渡しまでのほんの少しの期間。引渡し時には当然快適な温度にしますが、この時の熱の上がり方はちょっと特殊。

暖房から熱が出て空気温度が上がっていきますが、それが物質(室内のあらゆるものから構造体まで)の熱交換が終わるまで不安定な状態が続く感じ。

熱が出て、吸収されて、冷気が出てと対流してるんでしょうね。

何が言いたいかというと、この状態の作業はとても暑いんですよ。

暑いのを我慢していてもしょうがないので時間がかかりそうな時はこっそりタイツを脱いだり、そんな暑かった今日お見せ出来るのは2事例です。

 

家具の集成材割れ

パテ埋め → 研ぎ → 仕上げスプレー 着色無しでいい感じラッキーなやつ

賃貸退去補修

2センチくらいの剥がれ、10分 必殺模様ごまかし

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