始めから割れてる訳ではありません。
わざと割りたいわけでもありません。
それでもエラーは出てしまいます。
たまーにですが、集成材は接着している横の材同士の相性が悪いと開きが出る場合があるようです。
この現場は2階の踊り場のようなところで長材(4mくらい)でどう考えても交換はありえない!
補修屋さんとしてはどう考えても僕の仕事でしょう って感じです 笑
方針① 今後これ以上開かないようにしたい
方針② 平らに手触り良く整形したい
方針③ 色合いをいい感じにしたい
そんな感じです。
右側ひどい開き 左側開き始め(見えますか?)
完成。今回はこのくらい。
写真で見るといい感じですが現物は実はちょっと不満だったんですよね(お客様がOKを出せば基本的に終了します。お客様の満足が一番の価値なので)
普通は逆で現場で出来たーって写真を撮るとイマイチに見えるってことがあるんです。
光のあたりかたはとても重要なポイントで夜はあまり仕事をしたくありません。
2点目
縦横のつなぎ目部分
一度補修跡があります。完成当時もちょっと透いていたのでしょう。
カスを取り除くと結構空いてました。1.5ミリくらい
方針:サンディングしすぎず木目の繊維感を消さないよう気をつける
で、こんな感じでしたが
まあまあいい感じだと思うんですよね
気持ち良い生活のお手伝いが出来ると嬉しいです。