シルバーの木目を書いた話

玄関前の飾り柱

だいぶ劣化してささくれだったのか?

ちょっと前にぶつかってそれを隠すために黒系の塗料を塗っておいたのか?

とにかく今回はちょっときれいにしておきたいそうで僕のところに声がかかりました。

新品であれば形を直してきれいに塗り直せば良いですが

程々劣化感をどうやって作るかなー

まあ、スタートです。たまには流れ全公開ですよ

めくれ、ささくれ除去

パテ埋め整形

ベース塗り1

ベース塗り2

ベース塗り3

まあまあトーンもあって近づいて来ました。

近づいてきましたがちょっと塗ったところがのっぺり感

あわよくばこの感じで終わりたかったんですけど 笑

この劣化木目感をちょっと作りたい

グレー系ですが凹凸もまあまああり、光の反射で若干変化したほうが再現率高いかなと思い

シルバーをまあまあ入れてみました

試し書き、それっぽいかな

行けそうと思ったら一気に書きます。

ビフォアアフター1

ビフォアアフター2

ちょっと離れた所

仮に同じ物の依頼があったときに同じシルバーを使うかどうかはわかりません。

今回は使ったほうがうまくいきそうな気がしただけ

でも、上手く行った成功体験は蓄積され経験値がたまります。

何事も一緒ですね。

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