戸建の洗面台天板です。少し曇っている。
それをある程度磨き上げる(周りに合わせて均等に)という作業をしました。
遮二無二(何も考えず無理におしとうそうとする意味)ポリッシャーで磨き作業をしても、全く仕上がらなくて
すべての作業には理屈があり、さてこの現状(表面の状態の認識)から仕上がり工程まではどう理屈づけるか考えた結果
・#1000番くらいの水研ぎで凸凹を均す
・#2000,#3000の水研ぎで目消しをしてバフ研磨をする
と良いかなあ?と仮説しました。
↓早速GO!!
途中濡れている画像は違いが全くわからないので写真はありませんが、いきなり仕上がりです!
研磨は物理的な表面加工なので、取れるとか剥がれるとかなく(傷は周りと同じように付きます)ずっと一定です。
で、なんで僕がこの技術を持っているかというと
昔、自動車のボディーコーティングなどもしていて、コーティングの下地処理として磨き作業をずいぶんやっていたからなんですね。
習得した技術が他で役立つとき、大変うれしく思う気持ちになります。よかった!