留めの隙間埋め

留め(45度カットで接合しているトコ)加工で、施工時は当然くっついているのですが、木の収縮で隙間ができる、ということはよく有って

それの補修です。

隙間は底まで均等に空いていて、このくらいの隙間を全部注入して埋めるというのは、ちょっと無理

確認もできませんし。

で、埋め方は色々あるのですが、最後の仕上げはハードワックスを使うのが仕上がり的には簡単で見た目が良い。(もちはちょっと悪いですが)

しかし、ハードワックス(高温で液状、低温で固形化)は注入には向かず、ちょっとした下処理を

カッチカチになる素材を、全部埋めずに1ミリ程度溝残しで埋めます。

その後、一度着色。(色の透け濁り防止)

それやってから、ハードワックス処理をします。

すると、簡単にいい感じの隙間埋め補修が出来ます。

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