キッチン天板はステンレスか人工大理石か、だいたいどちらかですよね。
ステンレスは金属ですので、削れたら溶接して盛るしかないですし、それほどでなければ研磨できれいになります。
今回は人工大理石の事例
こんなの
聞くと、包丁でやっちゃったと。包丁で削れるの!?
まあ、原因はそれぞれですが、こんな場合まずは傷を整えます。リューターダイアモンド砥石とかを僕は使っています。
ただ、人工大理石削っても樹脂のように滑らかにはなりません。
粒子の塊がボロっと取れちゃうんですよね。
なので、このくらいでやめる。ポイントは縁を滑らかに、充填剤が入り込めるように かな?
下処理が出来たら、充填します。
なるべく色を合わせたいところですが、持っている白そのままでこの色なので、これが限界
ここから色隠蔽したければ塗装するしかないのですが、僕はこのキッチンの場所だと塗装したくないなあ
と思います。やはり接触が多いところは剥がれ、削れが多いですいから、その時汚らしくみっともない(マイナス評価)になると思うんですよね。
ちょっと離れたとこからの見え方。そんなに悪くはないと思うんですよね。新品には見えませんけど。
平らで質感が合えばこのくらいです。