キッチンの人工大理石補修

キッチン天板はステンレスか人工大理石か、だいたいどちらかですよね。

ステンレスは金属ですので、削れたら溶接して盛るしかないですし、それほどでなければ研磨できれいになります。

今回は人工大理石の事例

こんなの

聞くと、包丁でやっちゃったと。包丁で削れるの!?

まあ、原因はそれぞれですが、こんな場合まずは傷を整えます。リューターダイアモンド砥石とかを僕は使っています。

ただ、人工大理石削っても樹脂のように滑らかにはなりません。

粒子の塊がボロっと取れちゃうんですよね。

なので、このくらいでやめる。ポイントは縁を滑らかに、充填剤が入り込めるように かな?

下処理が出来たら、充填します。

なるべく色を合わせたいところですが、持っている白そのままでこの色なので、これが限界

ここから色隠蔽したければ塗装するしかないのですが、僕はこのキッチンの場所だと塗装したくないなあ

と思います。やはり接触が多いところは剥がれ、削れが多いですいから、その時汚らしくみっともない(マイナス評価)になると思うんですよね。

ちょっと離れたとこからの見え方。そんなに悪くはないと思うんですよね。新品には見えませんけど。

平らで質感が合えばこのくらいです。

関連記事

  1. 細かすぎる施主チェック

  2. フローリングの溝の不自然な劣化

  3. 大理石研磨

  4. 接着の仕組みについて

  5. ちょっと休憩

  6. 収納折れ戸の表面剥がれ補修

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。