金メッキ色っていうのは無いんですよね。
では、塗れないかといえばそうでもなくて
メッキがどういう仕組で出来てるかと考えるとわかりやすい。
アルミに電着やドブ漬けで皮膜を定着させるやり方で、対して塗装は樹脂を粒子化して吹き付けるわけですから全く違う部類の施工方法でうす。
とすれば、まずはアルミのピカピカを作る(塗る)これも厳密にはシルバーのメッキのほうが良いのですが粒子の細かいシルバーでもまあまあイケると思います。
ホイールの塗装で言うところのハイパーシルバーとかの粒子ですね。
それを仕上げた後、キャンディー塗装でイエロー or オレンジイエロー などで重ね塗りをすると、奥行きのある透き通ったで粒子感のないメッキ調塗装ができるはず。
さて、そんなうんちくを言ったところで恐縮ですが、ではそれやるの?安いの?かと言えば
うーん。無理!工程いっぱい
ということで、理論上はねっ!みたいな話でした。
じゃ、やらないの?。。。 やります。簡易補修。まあゴールド塗るだけですが 笑
とにかく汚れは隠蔽。
ゴールド塗装ダメみたいな感じですが、ゴールドもいろいろですから、似た色味を選ぶともっと良いです。
これは、今日あったゴールドをサイド面だけ塗っただけ。クリアをツヤッツヤに塗れば簡易的にしては良いと思います。