鉄工ドリルビットが床に触ると削り跡はこんな感じ出でしょうね

鉄工の場合、硬い母体の金属を如何に細かく削り取って穴を仕上げていくかを考えて、ビット形状が作られていることに対し、木工の場合は柔らかい木の繊維を如何に分断して、また特に穴の外周を美しく仕上げるために大外にナイフ状に刃が付いているという違いがあります。

ですから、切削形状も違いが出て、このようにクレーター状になるのは鉄工ビットを使ったなあと思えるわけです。

現場はこのように床に、均等に6つ跡が付いており、おそらく工作をしたんだけど、下敷きまでつきやぶっちゃったんだろうなぁ。鉄工で と思いました。

 

まあ、補修は均等の傷かどうかは関係なく、形状は外側が滑らかな方がちょっと楽ですが、小さめですしまあまあ楽勝案件でした。

関連記事

  1. 繋ぎ目材の欠き取りは難しいのかな?

  2. 陶器も場所によってはやってます

  3. 打撃圧縮傷

  4. ”ない!” 時どうしますか?

  5. 棚板の補修です。塗膜剥がれでして

  6. 特別なエラー対処の話

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。