とある夕刻、問い合わせお電話にて、
”FRPのマンホールって直せますか?” って
僕はブツは余り気にしなくて、何でもやりたいなあと思っていまして、
密着とか、研磨スペースが確保できるかなあとか、それがOKならやります派なんですよね。
現地確認。こんなの。マンホールって定義って何なんでしょうかね? 丸ければマンホール?
で、いろんな箇所が欠けています。
お話を聞いてみると、ボイド管を型としてFRP流し込み → 硬化後ボイド管抜き取りで、こじって欠けた とか。
さて、FRPを補修するのにFRPを使わなくてはいけないかというと、そんなことはなく、密着と補修後運用に問題ない硬度などが確保できればよいのではないでしょうか?
もちろん指定があれば、工夫しますけど。
今回は別素材で充填、整形をして、さて着色は?
補修塗料があるそうで、それを筆塗りして完成です。
写真に全体像は写りませんが、マンホール8個、昼抜き7.5時間ぶっ通し作業しちゃった。。。