工法を途中で変更することはよくあります

キッチンの水道カラン

ぐらつきを解消したいとのことで、設備屋さんとお邪魔しました。

どうやら穴周りに水が入り込み、内部のパーチクルボードがスカスカになってしまった模様。

当初ご依頼段階ではスカスカで無くなってしまったところにパテは埋めれないか?ということだったんですが、下方向からパテを盛って整形するのはうまくいかないのではないか? しかも密着不良で欠落すると嫌だなあという思いから、悪い部材を切り取って別の木材と交換接着してみたらとご提案。

開始してみたら、狭すぎて切れない。。。1時間も頑張ってみたものの、あまりの進行の悪さに断念。

施工環境は重要ですね。。。

さて、しょうがないので当初のご提案通りパテで埋めてみますか

しかし、どうする?

あ。良いパテあるジャン。

シャバいパテじゃなくて、硬めパテ使えば良いんじゃない?

ってことで、ネリネリ。もちろん下処理とかも必要ですよ。

欠落防止には、交換で準備した木材パーツでサンドイッチすれば問題ないじゃない。

圧着もカラン自体の締め付けでバッチシです。

結果。第1作戦、第2作戦より良い対策となりました。

関連記事

  1. めんどくさそうな線傷の事例

  2. 床の色抜け変色補修

  3. ラッピングシート貼付け

  4. 色づくりは足し算

  5. テーブルソー加工

  6. 凹み傷を消せますよ〜

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。