サイディングの素材の事を考えた話

窯業系サイディングです。

まずはちょっと勉強

窯業系サイディング材(wikiより)

セメント系の素材強度と木質系の特性である断熱性を最大限生かした上で表層部のガラス質のコーティングで耐久性も確保した人造外壁材である。 一般的には煉瓦風や石造風等の欧米のクラシックな住宅の外観を模したデザインが施されている。

サイディングには窯業系の他に金属系、樹脂系、木製などがあるが、防火性と施工の簡単さゆえに普及した窯業系サイディングが、戸建て住宅の外壁の7割以上を占めるようになった

へー、ガラスコーティングしてたんだ。今知りました 笑 今度ためそう!

 

セメント系と言いますがそれは内部の素材のことで表面素材はまた別ですね。

キズが付いた窯業サイディングはちょっと工夫がいるんです。(ここはヒミツ!)

今日直したのはこんなサイディングでして

表面がつぶつぶ

粒子としては砂の粒

これ再現できないなあと思いました。(つぶつぶを調達して塗料と一緒に吹き付けるとかやりようはありますけど)

しかし完全再現がミッションではないので、1m離れてわかんなければ良いでしょうか?

打ち合わせをして目標設定決めて施工開始。

はじめはつぶつぶ練り込んであるのかと思ったら、表面サンディングするとつぶつぶなくなるのが見えました。

ここで、へー と思った次第

当初白パテを入れてみましたが、全く密着しない。がーん

別の方法で内部保護をしつつ、整形完了。

塗装単色ですが

1m離れると解らない。OKでございます。

9時スタート、11時には日陰になった壁面

日差しが強くなった壁面。位置がわからなくなって、撮影時全然わからない。たぶんちょっと入ってないかも 笑

そんなこともあるというオチ

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