今日はまたいつも以上に特殊な事例ですな
この床実はちょっと良いものだと思うんですよね。
床材の合板は反り防止に何層かになっていて、一番上の手の触れる層で表情が決まりますね。
無垢でない以上、フェイク9割本物1割とかって感じで、フェイクを使うことでコストカットをするわけです。
これも全くの無垢材では無いと思うんですけど、トップ層がちょっと厚いのかそんな気がしました。
で、外国製だったり大量生産品でなかったりそういうのはそれほど保護塗装(ウレタンとか)ががっちり入ってなかったり
ウレタンがガッチリ入っていると無垢感が薄れ、樹脂感しかしなくなるわけですからそのへんも計算しているはず
今回はそれが災いして養生テープに負けて剥がれちゃった感じでした。
なのでこの白さ感は、剥がれてガサガサ感なのです。
という予想をした上で、対策としてはウェット感を出しつつ、剥がれた層の分だけ凹みを埋めれば良いんじゃない?
そんな作戦です!
実行こんな感じ。まあまあ良し!