筆塗り補修は色がすべてな話

カーポートの柱です。

もちろん工場塗装でつやつや

このタイプの塗装はキズがつかないと強いですね。汚れが全く付きません。

しかし塗膜を破り金属面まで達すると。。。

すぐ錆びます。そしてみるみる侵食していきます。

トップ画像のブクブク感の所。どんどん広がります。

冬のご相談で塗装したくなかった(硬化不良)のでテープを貼って広がらないようにしましょうってご提案。

この度、作業にお伺い

剥がしました。

ちょっとめくれました。んー密着よくないのかな?

塗膜厚はまあまあ有ったので、厚さでカバー。1周ぐるっと塗ると剥がれきっかけがあまりないので良し!って考え方なのか?(剥がれは角とか塗膜が薄くなりがちなところからおこりやすいです)

さて、今回はスプレーまでしなくて良いとの打ち合わせで、筆塗りをやってみました。

筆塗り(タッチアップ) 上手く消える塗り方出来る気がしない 笑

調色は筆も吹き付けも関係ありませんが、吹付けの場合はグラデーション(ぼかし塗り)が出来るので、ちょっと色が違っても綺麗に見えやすい。

なので、1度目がこれ↓

めちゃわかるわー だめ

2度目↓

3度目↓

やっとそれなりに

慣れないことは結局時間がかかるという事です。

関連記事

  1. 仕上げシート1枚分の厚さの段差は重要か?

  2. 暖房機の表面塗装とかの話

  3. 透け色の感覚

  4. 下駄箱の陥没補修

  5. 小さなイチを足していく話

  6. ドア取付金具のビス穴補修

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。