補修の仕上げ方はお客様それぞれで変えています

全て完璧に直せて予算内(もしくは僕の希望請求で満額いただければ)であれば、もちろん問題ないですがそんなことは少ないです。

ですから、ご予算が少し足りないなあと感じたら、この辺を少し妥協した仕上がりでも良いですか?とかいろいろ会話の中から探っていってます。

例えば、今日はサンディング

ご要望1番目はもちろんエラーを直して、外壁としての機能の延命をさせたい。

2番目、壁の下部がちょっと全体的に黒ずんでるのをなんとかしたい

逆に妥協点として、整形(テクスチャー)はあまり頑張らなくて良い(埋めただけでもOK)

石目の底色と上色は2色ですが1色塗装でも良い(100%色が合わなくてもOK)

そんなところをトレードオフとして方針が決まり実行決定

 

さあ、サイディング劣化のエラー事例の全部入り(表面剥がれ、穴貫通、苔汚れ付着、ひび割れ)

直しのキモはちょっと秘密ですよ。パテ埋め後写真から。色付きが触った場所ということです

整形が終われば塗装です。塗装は剥がれないように祈りつつ 笑

色をなんとか合わせたい!

1色で and 上部のきれいな場所と違和感なく and 汚れ黒ずみ色を消して

そんな and条件

1色ですがいきなりベローンと塗ったりしませんよ

今回はこの位を回答としました。もうちょっと明度上げ方向でもよかったですね。一度その方向もしたんですが 白ーーって思ったんですよねー

ビフォアーアフター(9時日陰スタート、16時夕日終了なので全体的にフィルターかかった色ですね)

関連記事

  1. 簡単床補修

  2. ガラスが割れたときどうしていますか?

  3. 床鳴りの対策はどうしていますか?

  4. 上り框の傷補修

  5. キチン内部のちらっと見えるブロックを白く塗ってほしい

  6. 洗面台の表面欠け補修(保険4層工法)

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。