床のタイヤシミ消し(軽度)の話

タイヤを部屋に保管していて、気がついたらシミが付いていて。。。

たまにこんなご相談依頼があります。

まず、対策結論から言いますと直置きでなくダンボール等でシミ移りしないようにお気をつけください。

続いてなぜシミが付くか考察

①汚れ移り ②アルミ接触による変色 ③タイヤゴム部の接触による変色

当初②だと思ったんです。理由はシミ跡の細さが1センチに満たなくタイヤならもっと広範囲だと思ったので

しかし今回はよく見ると跡に何やら柄がついている。この跡はタイヤゴムの柄かなあと思えます。

そうすると③っぽい。つまりゴムの油分?の反応変色なのでしょうか?

まあ考察はここまで

 

続いて変色直しの説明を少し

汚れであれば洗浄で行けるかも?

洗浄は汚れを溶かして取り除く行為なので、適合する洗浄剤が必要です。合わない場合は結局取れません。

しかも汚れで溶けるのは上部に乗っている状態で済んでいることが条件です。

内部が侵されていればなかなかきれいには溶けてくれません。

 

そこまで進行している場合は研磨、削るという行為があります。

今回は幸いこの研磨で対処できました。まあまあラッキーです。

ラッキーですが削るという行為は、削った分を補う行為を行わないといけませんのでその処理を行います。

その処理こそが補修さんしか出来ないところ。

 

 

ちなみに研磨で対処できない場合はおなじみ上から描く!という作業になります。

これは次元が違う面倒くささ 笑

 

たとえば アイロンの熱で変色した床を直した話 ちょっと御覧ください。

そんな感じで原因等考えながら適切に対処しているんです。

関連記事

  1. 玄関ドアが開きすぎたパターン

  2. ”ない!” 時どうしますか?

  3. 正月早々ヒドい漫画を読んだ話

  4. ドア枠建材 割れ補修

  5. 床鳴りビスの隠蔽補修−3

  6. コンクリート補修始めました!(実験編)

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。