中札内農業の優位性をちょっと

中札内農業委員会で活動させていただいています。

もちろん僕は補修屋で農業者ではないです。前回の農業委員会法改正に伴い農業者以外のものを中立な立場で公正な判断出来るものを入れるべき 農業委員会法改正について  とのことで任命を受けて参加させてもらっています。

今日は第10回総会で、月1で総会をしていますので早いもので10ヶ月が経ちました。

総会は粛々と進み、その後協議案件で農業委員会事務の実施状況に係る目標及びその達成に向けた活動の点検・評価についての協議でのをひとネタでございます。

中札内村では遊休農地面積はゼロということで、基本全国的には遊休地を以いかに利用すべきかとか頑張っているわけです。なぜ遊休地を遊ばせないかというと農地は一度遊ばせると雑草等で荒れていき再生するのにコストがかかる→価値が落ちる→借り主が出にくい→年月が経つと更に荒れる→ループ という図式だと思うんです。

で、中札内村で遊休地がゼロの理由ですが、農家の皆さん規模拡大したい → なぜ? → 大規模農業効率が良い → やればやるほど儲かる →  なぜ? → 中札内の土地は価値がある → 土が良い(肥沃、地力が良いとか言う言い方もします)

という理由で、要は中札内村は優秀な土地という事です。

担当する農業委員としては、遊休地対策をする必要が無くそれはそれでまあ楽なわけです 笑

ですが、別の切り口で遊休地が無いということは、新規就農者は無理に必要ないわけですがそれでは新規就農者がいないかというと実はそうではなく。。。

どういうこと?と言うと、事業継承。要は親父様から受け継ぐという事です。

そんな事で本日も農業後継者新規就農者激励会があったそうですが、ゼヒ後継者の若者には新しい取り組みを思考してもらいたいなあと僕は思うわけです。若者がいくら生活のためとはいえ長期間に渡り同じことだけをするのは、飽きるでしょうし、人間刺激は必要だろうと思うんです。外部より新規就農者が入ってくるとそこに刺激が有り循環が生まれると思うのですが、それが無いのはやはり危うさも伴うなと。

そんなことで、事業としての農業以外でも村内でのいろいろな関わりが出来たらお互い良いなあ思いますし

僕はまあ色んな人と関わって楽しみたいなあと、今日はそんなネタでした。

 

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