建材のカット木口を質感良く仕上げる補修

繊維を分断するカット(木口)は吸い込みが激しく、そのまま塗装してもなかなか染まらないんす。

無垢の木でもそうですが、染める、着色するのを効率よくするには、まずは目止め剤やシーラーを塗って吸い込まない膜を作って、その塗装膜に対して着色するというのが有効です。

その際、結局白く塗るのであれば、白系の膜を作ったほうが効率がよく、僕は通常白パテを塗りつけて整形その後吹付け塗装するということにしています。

こんなかんじね。

普通に塗るとこうなります。

ボソボソが透ける感じするでしょ。

 

これもしっかり下地を作って塗装すると、ヌルっとした質感を作れます。

関連記事

  1. 蓄熱暖房機の汚れを塗装して消します

  2. 床のシミ(反応系)の補修

  3. ちょっと長距離出張の話

  4. 洗面台のプラ割れが直せるかと言われれば。。。

  5. 建材表面剥がれ補修は何工程?

  6. 床のギッタギタ傷が、ほんのりきれいになりましたよ

最近の記事

おすすめ記事1 おすすめ記事2
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。