浴槽割れ補修は強度確保が重要です

池田町のお客さまの補修ご依頼

浴槽は基本的にガンガン使われるものですから耐久性重視します。

底の方であれば水圧にも耐えられなきゃいけません。

横の壁部分であれば体重もかかるでしょう。

またどの部分であっても毎日の清掃で擦り作業があればクリアが剥がれるリスクもでかいです。

 

さて、今回はこの辺

まあまあ上部、背中面でなく横壁。まあなんとか耐えられる可能性は高い

アップ写真 割れてズレ段差が出来ています。

余計なバリを取ると無駄な力がかからなくなり、そこそこ平ら目になりました。

この裂け目を接着したい。そして埋めたい。

名前の言えない特殊な接着剤を垂らして埋める。ちょっとゆるめで垂れるのでサランラップで表面張力的な硬化を期待。1日乾燥です。

とりあえず応急処置で明日からまたお風呂に入れますよ。

日をまたいで、再訪

ここから美観補修編

接着剤の飛び出しを削ってパテをガンガン入れて整形

パテを削っていくと凹みがあらわになって気持ち良い

色作り。いつも現場でごにょごにょまぜまぜ作っています。

吹き付け塗装をして、名前の言えない耐久性の高い特殊なクリアを吹いて完成です。

この密閉された空間での塗装行為は健康的にはヤバイです 笑

最後にビフォアアフタ

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