ホイールの腐食リペアの話

腐食は腐れ(くされ)と書くようにアルミ母体を腐らせている状態で内部にはカビ菌のように根を張っていくイメージですので本来元から絶たないと駄目です。

ベストはブラスターで全部粒子で除去 → 全塗装 なんですが、やっぱりそれやっちゃうと施工料金の下限が高くなっちゃう。

僕の今のスタイルはなるべくオリジナルを残して、なるべく手をかけないで、なるべく施工料金がリーズナブルになる事を考えているので、その場合のリペア方針としては腐食しているところだけ除去 → パテ盛り整形して → 部分塗装 ってなります。

 

それでは今回のご依頼品

4本とも持ち込みでひどい腐食物2本、残り2本は洗浄のみという事で頂きました。

本来リムの小キズもピッカピカにしたいとのことでしたが、んーめっちゃクロームですがな。ごめんなさい無理です。

リム側クローム、スポーク側ハイパー塗装でも1ピース

スポーク側の隙間でマスキング、めっちゃめんどくさい。しかしここで手を抜くとちょっとした隙間から塗料が侵入するので、ただただ頑張る。

途中、黒い所は腐食があったということです。

完成状態。この中の2本は塗ってます。装着状態ではわからないはずっ! 塗ったひとは分かるんですけどね

関連記事

  1. どっちの色が正解でしょうか?

  2. 大理石研磨

  3. ザクのパーツを一から作った話1

  4. 計算通り直らないこともある話。

  5. アルミのキズ消し磨き仕上げやメンテの話

  6. アフター&ビフォアー その2